図鑑を子どもに買ってあげたいけど、まだ早いかと思っている人や、プレ図鑑としてどんな図鑑がいいかを検討している人には参考になればと思います。
我が家で取り入れた体験
6歳になると幼稚園だと年長さんになってそろそろ小学校生活を意識しながら準備しなくちゃかなと思うようになりました。
といっても、何を準備すればいいのやら・・・そんな時にプレ図鑑なるものがあることを知りました。たまたま子どもを連れていった病院でプレ図鑑が置いてあったので、待合室で読んでよかったのをきっかけに購入に至りました。
簡単に言うと図鑑を取り入れる前の導入図鑑といったところでしょうか。
個人的には十分図鑑だと思いますが、イラストが多めだったりで就学前の子どもさんにも読みやすい構成になっていると思います。
小学校生活に直結するものではありませんが、知りたい内容を(例えば物や生き物の大きさの比較など)図やイラストでわかりやすく説明しているので取り入れてよかったと思います。
プレ図鑑を取り入れる年齢は?
プレ図鑑といえば就学前に購入される方が多いイメージですが、もちろん1歳~の子どもでも取り入れる方もいらっしゃいます。
知らず知らずのうちに知識が身に着いたり、子どもの興味を伸ばせるツールとしておススメします。
子どもに対して言葉ではとても説明ができないことも、図や絵、写真が載っているプレ図鑑であれば子どもにもわかりやすく伝わりますね。
プレ図鑑おススメ5選!
[新版]くらべる図鑑 (小学館の図鑑 NEO+プラス)
「生物全般の大きさや重さ、規模を比較」する図鑑です。
「くらべる」ことで、「知識」に「実感」をプラス、そして、納得することで、より「知識」が身につきます。『くらべる図鑑』は、楽しみながら学べる、最上級のエンターテインメント学習図鑑です。
(図鑑の感想)
実際大人が見ても楽しめる図鑑です。
我が家では続編のもっとくらべる図鑑と一緒に購入しましたが、「地球よりも太陽の方がこーんなに大きいね!」などといろんなものを親子で比べたりして楽しめました。いっぱい読んだのでテープを貼って補強する程お気に入りでした。
もちろん小学校に入ってからも十分楽しめる内容になっていると思います。
【関連図鑑:くらべる図鑑シリーズ】
もっとくらべる図鑑 (小学館の図鑑 NEO+ぷらす)
『もっとくらべる図鑑』では、「大きさで」「時間の流れ」など、
「切り口」ごとにくらべてみました。
2冊合わせると、「タテからヨコから」くらべることができて、
より「くらべる」世界が広がります。
せいかつの図鑑 (小学館の子ども図鑑プレNEO)
「生活全般の知識や教養を教える」図鑑です。
学校・家庭でことさら教えない、衣食住での事項を図鑑にしたものです。
(図鑑の感想)
我が家の場合は購入してよかった!と思うイチオシの図鑑です。
普段から教えているはずだけどなかなかうまく教えられていないなと感じること(例えば身体の洗い方など)のことなどもとても詳しく載っているので、娘も食い入るように見てワクワクしながら実践することも多く、ボロボロになるまで読んだ図鑑です。
この図鑑だけでなくシリーズもおススメのプレ図鑑です。
【関連図鑑:せいかつの図鑑シリーズ】
ふしぎの図鑑 (小学館の子ども図鑑プレNEO)
幼い子どもが暮らしの中で感じる素朴な疑問に答える図鑑です。
高学年の子どもに実際聞かれた疑問も収録していることから、就学前から小学校高学年でも使えるようです。
きせつの図鑑 (小学館の子ども図鑑 プレNEO)
楽しいイラストや写真で、季節の行事・自然・ことばなどをわかりやすく解説。
さわって学べる算数図鑑
「算数を感覚で体系化した」図鑑です。
足し算、掛け算、分数から、図形や立体まで、算数に関する様々なことを、しかけを通して体感できる図鑑です。
(図鑑の感想)
我が家では就学前よりも就学してから特に役に立った印象ですが、数の概念がない状態からでも算数の世界が身近に感じられるためプレ図鑑の一つとしてもおススメです。
【算数図鑑シリーズ】
さわって学べる 図形図鑑-算数センスが身につく!
たくさんのしかけをさわって、遊びながら図形のセンスが身につきます。理屈ではなく直感で理解できるから、算数が苦手なお子さんや、年中・年長さんから楽しめます。入学・進級のプレゼントにもぴったりの一冊。
一生の図鑑 (ニューワイド学研の図鑑i(アイ))
「生物の一生について書かれた」図鑑です。
【公式:学研出版サイト】
昆虫、動物、鳥など、生き物の一生を、貴重な写真で紹介。寿命などをヒトと比較することで、生き物それぞれの特徴がわかり、命の大切さについて教えてくれる図鑑です。
(図鑑の感想)
我が家の場合ですが、子どもが一番ハマって見ていました。
いろんな生き物や自然界の寿命などがまとめられており、飽きるまで読んでいた一冊です。
【一生の図鑑のシリーズ(類似)】
危険生物 新版 (学研の図鑑LIVE(ライブ))
各ジャンルのスペシャリストによる最新・正確な情報で、3歳から大人までずっと使える本格図鑑。
なんでもいっぱい大図鑑 ピクチャーペディア
「何でも網羅の総合図鑑」です。
この1冊ですべてがわかるスーパー図鑑。宇宙、乗り物、動植物、文化、スポーツ、歴史までカバーした総合図鑑。
(図鑑の感想)
本屋で私が一目ぼれをして即買いしてしまった1冊です。
とにかくなんでも載っているといった代物です。家遊びに退屈した時など一緒に開いて食べ物の種類をあてっこしたり、特にスポーツなどの種類やルールの説明など難しくて聞かれても教えられないこともありましたが、この図鑑を開いてみることで子どもでもわかるように記載されているのはありがたかったです。
小学校に上がったあとでも十分に役に立ってくれる図鑑です。
まとめ
プレ図鑑についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
就学前の子どもからもちろん小学校へ入学してからも使える図鑑ばかりなのでおススメです。
それではまた!