パシーマキルトケットの使用感
「パシーマのキルトケット」は、脱脂綿とガーゼを用いた清潔寝具として商品化されていることを偶然知ってから、すぐに購入した寝具です。
使用した感想は「もう手放せない!」です。
気づけば使用し始めて15年になりますが、これ以外の寝具で寝るのは考えられなくなりました。
デメリットも交えながらそれよりも上回るメリットも解説していきたいと思います。
パシーマキルトケットのデメリット&メリットは?
デメリット
デメリットとして以下2点があげれます。
- 生地が3~4年でボロボロになる
- 洗濯によってかなり縮む
生地の傷みについて
夫のキルトケットは使用開始から4年で表面の生地が破れてボロボロになりました。
敷パッドは子どもが寝る前に日課のようにコロコロ転がって遊んだりしたこともあってか、2年半で表面の生地がボロボロになりました。
縮みについて
購入して洗濯したらやはり縮んだ感じがあり、その後新品のものと比べてみたところ横幅に若干の縮みと縦幅に10㎝前後の縮みがありました。キルトケット以外に敷パッドも購入した所やはり縮みました。
パシーマは販売されているのがオーバーサイズだったりするので、キルトケットについては洗濯しても不便に感じることはありませんが、敷パッドはもうワンサイズ上を購入してもいいと思いました。
メリット
メリットは以下の3点があげられます。
丸洗いできるのでアレルギーやハウスダスト対策としておススメ
- 丸洗いできるのでアレルギーやハウスダスト対策としておススメ
- ガーゼと脱脂綿使用なので「赤ちゃんの寝具としても最適」
- 夏は爽やかに、冬は暖かく「1年を通して使用できる」
丸洗いできる
パシーマのキルトケットは丸洗いでき、乾きやすいのもメリットといえます。
そして洗えば洗う程に柔らかくなり、ほわほわのキルトケットになるのも大きなメリットといえるでしょう。
夫がアレルギー体質&敏感肌なので夫婦で使用していますが、問題なく使ってくれています。
赤ちゃんの寝具としても最適
体温が高かった赤ちゃん時代から幼少期まで娘と一緒に敷パッドとキルトケットを使用しておりましたが、そんな赤ちゃん時代も汗疹と無縁でした。何よりも私は医療用にも使われる脱脂綿とガーゼで作られていることから、赤ちゃんの肌に安全なのが本当に安心できました。
1年を通して使用できる
夏はエアコンをつけて寝ることが多いため、タオルケットだとどうしても冷えてしまうのですが、キルトケットだと厚さが本当に丁度よく、快眠できおススメです。
冬は今まで毛布と羽毛布団をかけて寝ていましたが、布団の中が暖かくなりすぎて汗をかいて起きてしまうことが度々ありました。
しかし、冬場もパシーマのキルトケットの上に羽毛布団をかけて寝ると、湿気も逃がしてくれるからか、布団も暑くなりすぎることもないので快眠できます。また、空気の層ができるからか快適な暖かさをキープしてくれます。
パシーマキルトケットの再利用方法について
キルトケットの修繕利用
残念ながら寿命が来てしまったキルトケットは龍宮株式会社に連絡をすると「補修布」を送ってくれるんです!
パシーマが好きすぎる私にとっては神対応です!
キルトケットのリメイク方法
お気に入りなだけにそのまま処分してしまうのはあまりに惜しいのでボロボロになっていないところをリメイクして利用していました。
私が再利用してよかったものは以下の2つです。
1.枕カバー
作り方は筒状に縫って被せただけのものです。
枕って意外と汚れやすいのでガンガン洗えるパシーマはおススメです。
2.腹巻き
娘の腹巻として使用してました。
作り方は枕カバーと同様に筒状に作ったキルトケットに1か所ゴムを通しただけのシンプルなもの(スカート?)でしたが、寝相が悪い娘には夏場この腹巻だけでもOKでした。
まとめ
いかがでしたか?
購入したばかりのキルトケットはバリバリしてる感じですが、洗濯する度にほわほわになる様を体感して欲しいなと思います。
それではまた!
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